WEBマーケティング

【前編】WEBマーケで一番大事なこと

こんにち!トモです。

本日はWEBマーケティングを始めるにあたり、一番大事なことをお伝えします。

一番大事なことですが、ここが分かっていない人が99%です。

さらにここが分からないまま学習を始めるのは、野球で言うとルールを知らないままバッターボックスに立つようなもので、当然結果も出ません。

でもこの記事を読んで頂ければ、一番大事なことを必ず習得できます。

10秒で分かるこの記事のまとめ

・WEBマーケティングの定義
・WEBマーケティングを行う上で一番大事なこと

それでは早速中身を見ていきましょう!

WEBマーケティングとは?

「WEBマーケティングとは?」と聞かれて何を思い浮かべますか?少し考えてみてください。

例えば、

  • SEO対策→Googleから高い評価を得ることは大事ですよね。
  • SNSマーケティング→流行のSNSを使いこなすのもマーケティングですよね。
  • 動画コンテンツ→YouTubeやTikTokも今の時代必須ですよね。

 

でもこれらはどれも正解であり外れでもあります。

・・・・・

・・・

正解発表です。

WEBマーケティングとは「商品設計から販売までの一連の活動のこと」です。

皆様の知っているWEBマーケと同じだったでしょうか?

おそらく違ったと思います。

上記のSEO対策やSNSマーケティングはもちろんWEBマーケの要素の一つです。

しかしWEBマーケはもっと広い範囲の活動のことを言うのです。

では一連の活動とはなんでしょうか。それを分解すると以下のとおりです。

  • 商品設計・コンセプト設計
  • 認知
  • 興味
  • 集客
  • 信頼構築
  • 販売

これを見て、「なんだただのマーケティングじゃん」と思った人もいると思います。

はい、その通りです。WEBマーケティングはWEBを使ったマーケティングのことなので、根本はモノを売るための活動なのです。

WEBマーケティングで一番大事なこと

では一番大事なことはなんでしょうか?

それは「商品設計から販売までのステップを順番に行っていくこと」なんです。

いきなり集客をしてもダメだし、何もしないまま販売をしても当然上手くいきません。

すべてのステップを地道に行って、やっとモノが売れるようになります。

逆をいうとこのステップを守れれば、成功しない人はいません。

商品設計・コンセプト設計

これは以前の記事でも説明した、ドメインと同じ考え方です。

誰に、どんな未来を届けるか

を表したものになります。

まずはターゲット層を考えてみましょう。

  • 男性 or 女性
  • 若者 or 中年 or 老人
  • 学生 or サラリーマン or 自営業
  • 年収1000万円以上 or 以下
  • 独身 or 既婚
  • 首都圏住み or 地方住み or 海外住み

切り口の例は無限にあります。

単一の切り口のみではターゲットとして広すぎてしまうため、複数の切り口を掛け合わせることを考えてみましょう。

例えばこのブログでは「資格を持って独立し、月商100万円を目指したいフリーランス」とターゲットにしています。

もちろんターゲットは狭すぎてもダメです。

例えばですが、「富山県在住で、20代女性で、月30万円稼ぎたい看護師」などとしてしまうと刺さる対象が少なくなってしまいます。

また、可能であればターゲットとなる層が何人いるのかも調べるようにしましょう。

 

続いてどんな未来を届けるかを考えます。

これは相手にどんなベネフィットを届けられるか、どう未来を良いものにしていけるか、です。

単純に商品を届けるだけではダメです。その結果、相手の未来をどう良いものに変えられるかまで考えていきましょう。

認知

続いて認知のフェーズです。

これはどのメディアを使ってターゲットへ自分や商品を知らしめていくか?を考えていきます。

ぶっちゃけ、認知させる場所は以下以外にはありません。

  • YouTube
  • TikTok
  • Instagram
  • ブログ
  • Twitter
  • Facebook
  • ブログ
  • WEB広告

じゃあこれ全部やればいいんでしょ!というとそうではありません。

この中でも特にトレンド(人が集まっているところ)と拡散性能に着目する必要があります。

例えばMixiという過去に流行ったSNSがあります。しかしこちらを今でも使っている人はほぼいないでしょう。さらにここで何かを発信しても、まず誰にも届きません。

もう一つのポイントが拡散性能です。これは以下に自分の投稿がシェアされるか、と言い換えてもOKです。

例えばTwitterではリツイートという機能があり、人気のあるツイートはよくリツイートされます。Instagramにもシェアという機能があるのですが、こちらはあまり使われていません。

ただしInstagramはAIが自動的に投稿をおすすめしてくれます。

そのためフォロワーがいなくても拡散する力があるのです。

まとめると以下の通りです。

熱量 拡散性能 一言コメント
YouTube まだまだ熱い市場。最近はショートが流行り。
TikTok 動画系で最も人気がある。
Instagram インスタ単体では伸びにくい。
ブログ × 伸びるまで一番時間がかかる。
Twitter リツイートを狙っていく必要がある。
Facebook × 40代以上しか見ていない。
WEB広告 × 資金があれば一気に上位表示できる。

この中で初心者でも攻略しやすいのはYouTubeとTikTokになります。

それぞれの攻略についてはまた別の記事で紹介しますね。

興味

続いては相手に自分のことをどう興味を持ってもらうかです。

ここで気を付けないといけないのは、フォローされる≠興味を持つということです。

例えばきれいな女の子が躍るだけのTikTokはフォロワーは増えるでしょう。

しかしそれは見た目が好きでフォローしているだけで、興味を持ってくれているとは限りません。

では興味を持つとはどういうことでしょうか?

友達親友理論というものがあります。

友達と親友の違いはなんでしょうか?おそらく親友については、

  • 過去どんな学生生活を送ってきていて
  • 現在どんな仕事をしていて、どんな悩みがあって
  • 将来どうなりたいのか

などなど色んなことを知っていると思います。

言い換えるとどれだけ相手のことを知っているのか、が親友と友達の違いといえます。

要するに、自分のことを深く知って貰えれば相手が自分に興味を持って貰えます。

もう一点大事なことは、自分がどんな未来を届けようとしているか、理解してもらうことです。

 

 

長くなってきたので続きは後編でお話します!