こんにちは、トモです!
今日はWEBマーケティング初心者がまずブログ執筆から始める理由を解説します。
みなさんが普段、スマホを触っているとYouTube・TikTok・Instagramなどを見ている時間が大半で、ブログはあまり見る機会が無いのかなと思います。
そのため、WEBマーケティングを極めるならまずはYouTubeで動画を作ったり、InstagramなどSNS運用をマスターした方が良いのでは?と思いますよね。
しかしWEBマーケティング初心者はまずブログ執筆から始めるべきです!
理由はこのすぐ後に詳しく解説しますね。
・改めてWEBマーケティング全体像のおさらい
・WEBマーケティング初心者がブログ執筆を習得すべき理由3つ
・ブログはどこのサービスを使うべきか
それではいってみましょう!
WEBマーケティング初心者がブログ執筆から始めるべき理由
では早速WEBマーケティング初心者が、ブログから始める理由を3つご紹介していきます!
理由①:WEBマーケティングでは必ず文章力が必要になる
WEBマーケティングでは様々なケースで文章が必要になっていきます。
ブログ | 読者に記事を最後まで読ませるためのコピーライティングの技術が必要。さらにSEOの知識があると良い。 |
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動画(YouTube/TikTok) | 台本を書く際に分かりやすい構成を考える必要がある。かつ行動(LINE登録、商品購入)を引き起こさせるとより良い。 |
SNS(Twitter/Instagram) | 読み手を惹きつける投稿を作成するために文章力が必要となる。具体的には、長文を分かりやすくまとめたり、画像で読みやすい文章を作る。 |
LINE公式アカウント | 見込顧客が思わず反応するような配信を作成する。 |
各種資料 | 無料で配布する資料であっても有料級のコンテンツのレベルにまで作りこむ。 |
このようにYouTubeの台本作成、LINE公式アカウントの配信シナリオ作成などWEBマーケティングでは文章力が必須となります。
WEBマーケティングすべての活動の根本に文章力あると言っても過言ではありません。
さらに、文章力はすぐに身に付く物でもありません。
感覚値ですが、ある程度ベースの力がある人でも最低1か月、ゼロから始めると3か月程度は時間が必要となります。
そのためWEBマーケティングの学習を始めたら真っ先にブログを書くところから始めましょう。
理由②:「文章を書く力」だけでも仕事につながる
実は文章を書くという作業だけでも仕事はたくさんあったりします。
出展:ランサーズ
記事の専門性、難易度によりますが概ね文字単価は0.5~2.0円/文字となっているようです。
そのためブログ執筆を重ねることで、ある程度文章力が身に付いたらそれだけでも稼ぐことができるようになります。
また、ブログ執筆を契機として「じゃああの仕事も…」という風に別の仕事につながることも十分に考えられます。
理由③:書籍など独学で学ぶことができる
文章力は基本的な知識さえ身に付けておけば、後は実践していくだけで力が付いていきます。
そして基本的な知識とはコピーライティング、セールスライティングの技術です。
例えばこの辺りの書籍は参考になります。
また、当ブログでも既に過去記事でライティングに関しては解説をしており、自分は書籍やこの記事の知識だけで現在ブログを書いています。
・怪しいツボでもたちまち売れてしまう、QUESTフォーミュラーとは?
・サービスや商品が10倍売れるようになる「GDTの法則」とは
・【PREP法】相手に伝わる分かりやすい説明術。例文も紹介!
・コピーライティングで最後の一押しをするインサイトの使い方(具体例あり)
まだ確認していない方は上記も合わせてご覧ください!
例えばこちらは自分が二か月前(2023年6月)に書いていた記事ですが、ご覧になってどう思いますか?
いま見直すと、
- 目次の作り方がいけていない
- そもそも文字数=情報量が少ない
- 読み手にとってどんなメリットがあるのか伝わらない
と結構ツッコミどころ満載なことが分かります。
もちろん今も完璧ではありませんが、ブログを書き始めて3か月たち、継続しているおかげで結構力は付いてきたと自信があります。
ブログは何を使うべきか
最後にどのサービスを使うべきかを解説していきます。
記事を発信する手段はたくさんある
現在、記事を発信するプラットフォームはたくさんあります。
それぞれ以下の特徴があります。
Ameba | 芸能人などが使っている。即ブログを書き始めることが可能。フォロー機能などもあるため、人気が出れば一定の読者は付く。また、マイナーなカテゴリであれば比較的すぐにランキング上位にいくことも可能。 |
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Note | ブログ記事よりもノウハウのコンテンツが多め。記事を有料販売することも可能で、本当に有益であれば数万円のものでも売れる。 |
Brain | どちらかというと有料の情報商材販売のプラットフォーム。 |
WordPress | プラットフォームではなく、自分でサーバーとドメインを契約し記事を書いていく。操作に慣れていないと記事を書くまで時間がかかるが、他サービスと違いサービス終了するリスクが無いことが魅力。 |
おすすめはWordPress
結論、おすすめはWordPressです。
理由は以下の三点です。
- サービス終了のリスクがない:
フリーランスとして独立をするということは、長期的な活動になるためサービスが終了してそれまでのコンテンツが消えてしまうリスクは無くすべきである。 - デザインの自由度の高さ:
テーマやプラグインを活用することで、他のサービスよりデザインの自由度が高くユーザに合ったコンテンツを作ることができる。 - ユーザ数が多い:
全世界で使われているサービスであるため、WordPressの構築などでも仕事があるため、使い方を習得しておくべきである。
WordPressを利用する場合、次はレンタルサーバーを見つける必要があるのですが、まずはXServer(公式サイト)を使えば問題ありません。
さて、三連休ということで三日連続でブログを更新してきました。
昨日、一昨日の記事もまだご覧になっていない方はぜひご覧ください!
また、レンタルサーバーについてはまた別の記事でまとめようと思います。そちらもお楽しみに!