こんばんは!トモです。
今日は没落していくフリーランスの特徴をお伝えします。
独立直後は調子が良くても、気付いたら消えている人っていますよね・・・。
どうすればそのような人にならず、長期的に売上を上げ続けられるのでしょうか。
早速行ってみましょう!
・フリーランスの仕事のタイプとは
・没落していくフリーランスの特徴5選
それでは行ってみましょう!
フリーランスの仕事のタイプ分け
まず大前提として、フリーランスの仕事にどのようなものがあるか説明します。
スポット契約のもの
これはいわゆる何かを納品して終了の案件となります。
例えば以下のものが挙げられます。
- ホームページやLP制作
- LINE公式アカウントの構築作業
- 動画編集
もちろん継続案件となる場合もありますが、基本的にこれらは単発で終わることが多いため常に案件を探し続けていく必要があります。
継続契約のもの
続いて長期的に継続する案件です。
これは下記が挙げられます。
- システムの保守運用
- SNS運営代行
- YouTube運営代行
これらは短期的に成果が出るものではありません。
そのため一度契約を取れれば3か月~半年以上といった長期的な案件となることが見込まれます。
※契約内容によっては短期のケースもあり。
ただもちろん成果が出なかったり、コミュニケーションがいまいちだと判断されればすぐに終了となってしまう可能性も…。
没落していくフリーランスの特徴5選
ではいよいよ没落していくフリーランスの特徴を見ていきましょう。
①情報商材の販売を始める
前提としてすべての情報商材やコンテンツを否定する訳ではありません。
中には低価格で非常に有用な商材もあります。
ただ、いきなり商材販売に走ってしまうフリーランスは本当に多いんです。
流れとしてはこのような感じです。
- クライアントワークで結果を出し始める
- 経験をもとに数万円の情報商材を販売する
- 味を占めて数十万円の講座を販売する
- クライアントワークをしなくなり、自身の成長が止まる
- 商材も売れなくなり、クライアントワーク先もいなくなっており終了
短期的に見れば、商材を売ることで稼ぐことは可能です。
しかしそれだけに走ってしまうと、自分自身のインプットが止まってしまい、それ以上の価値を提供できなくなってしまうのです。
あとは高価格でサービスを売ることで、クレームや訴訟のリスクも発生します。
たしかに一気に数十万円、数百万円の売上を獲得できることは魅力的です。
しかし長くフリーランスとして活躍したいのであれば、まずは圧倒的な実績とノウハウを付けるためにクライアントワークに集中すべきです。
②納品物の品質が悪くなる
これは仕事が増えてきたフリーランスにあるあるです。
1社⇒2社⇒3社…と仕事が増えてくるにつれて、案件の単価にも差が出てきます。
そのとき単価の低い案件のアウトプットが適当になったり、レスポンスが悪くなってしまう人が多いんです。
クライアントはこれらの変化に敏感なんですよ。笑
なので案件が増えても、単価が上がっていっても、お客様は区別せずに全力でアウトプットを提供していきましょう!
③自分から値上げをしてしまう
次は自分から値上げをしてしまうパターンです!
もちろん、独立初期に超低単価で受けている案件であれば値上げをするのは仕方が無いと思います。
しかし今回はそうではありません。
例えば元々一本2万円で動画編集をやっていたとしましょう。
案件が増えてきたときに、品質や作業内容は変わらないのに3万円に値上げするのは止めておきましょう。
最悪、値上げを提示した瞬間に契約が終了となる可能性もあります…。
値上げはお客様が言ってくれるのを待ちましょう。
しっかりと価値を出していれば、「今の値段は安すぎるよ!」とお客様側から言ってくれます。
④案件途中に飛ぶ
これはもう説明不要ですね…。
でも実際に何名か見たことがあります。
本当にどうしようもないときは、必ずクライアントに一言相談してから案件を抜けるようにしましょう。
何の連絡もなく、不義理のまま抜けてしまうとそのクライアントからは二度と発注は貰えないどころか、業界内で悪い噂もたってしまいます。
⑤キャバクラ、女にハマる
これは男性特有の問題かもしれません。
お金に余裕が出てくると、お酒や夜のお店にハマりがちな人は一定数います。
会食や接待として仕事獲得のチャンスもあるので、一概にこれらを否定するわけではありません。
しかしアナタがお酒を飲んでいる間に、ライバルはインプットとアウトプットを続けて新しくできることを増やしています。
この状況が三か月・半年・一年と続いたらどうでしょうか?
周りと比べて自分だけ成長が止まってしまうのは容易に想像できますね。
というわけで本日は没落するフリーランスの特徴をお伝えしました!
売上を伸ばしていくことよりも、まずは最低限の仕事をキープし続けることに注力した方が結果的に売上も伸びていくのかと思います。
次回の更新もお楽しみに!