こんにちは、トモです!
今日は今まで学んだコピー(セールス)ライティングの総集編です。
この記事を読めば色々なテクニックをまとめて使いこなせるようになります!
・コピーライティングの復習
・ブログ記事のあるべき構成
・パターン別構成例
それではいってみましょう!
改めてコピーライティングの復習
まずはこれまでにブログで紹介したコピーライティングの復習から入りましょう!
①:GDTの法則
GDTの法則とは人の本性を利用する法則のことでした。
そしてその強さとしては、本能的に訴えるもの>欲望を満たすもの>目標を簡単に達成できるもの、という順番でした。
そのため少なくともGDTのいずれかを満たすような要素を入れるようにしましょう。
②:QUESTフォーミュラー
QUESTフォーミュラーとは文章全体の構成を以下の順番にすることで、読み手に行動を促しやすくなるというものでした。
- Qualiify(興味付け)
- Understand(理解・共感)
- Education(教育)
- Stimulation(刺激)
- Transition(行動)
全体の構成をこちらを基にして作っていくようにしましょう。
③:PREP
PREPとは先ほどのQUESTフォーミュラーと同様に、文章全体の構成を以下にすることで聞き手が話を理解しやすくなるというものでした。
- Point :要点(結論や一番伝えたい主張)
- Reason :理由(結論や主張を述べる理由)
- Example:具体例(結論や主張を具体例で説明する)
- Point :もう一度要点(結論や一番伝えたい主張)
PREPはQUESTフォーミュラーと似ている作りになっています。
無理に両方を取り入れる必要はないですが、QUESTフォーミュラーかPREPのどちらかは意識して構成を作っていくようにしましょう。
④:インサイト
インサイトとは以下のことでした。
- 相手が知らない驚きの新事実
- 顧客自身も気付いていない潜在的なニーズ
この要素を入れることで、相手に新発見や気付きを与えることができ、成約のための最後の一押しを促すことができます。
鉄板のブログ記事構成
続いて、何にでも使える記事の流れを紹介します!
タイトル/アイキャッチ画像
- GDTの法則
まず初めにタイトルやアイキャッチ画像ではGDTの法則を使いましょう。
どんなに素晴らしい記事を書いてもクリックされなければ読まれません。
そのため人の本能をくすぐるようなタイトルを作り込みましょう。
記事のサマリ
- Point :要点(結論や一番伝えたい主張)
- Qualiify(興味付け)
- インサイト
記事の冒頭ではその記事を読むことで達成できるゴールや、結論を提示するようにしましょう。
そのとき、結論が読み手にとって魅力的であることや、新しい発見であることが大切です。
記事本文
- Reason :理由(結論や主張を述べる理由)
- Example:具体例(結論や主張を具体例で説明する)
- Understand(理解・共感)
- Education(教育)
- Stimulation(刺激)
記事の本文では内容によりますが、様々な要素を詰め込みましょう。
また、装飾も気を付けるようにしましょう。
結論
- Point :要点(結論や一番伝えたい主張)
- Transition(行動)
- インサイト
最後の結論パートでは改めて冒頭で述べたことを書くようにしましょう。
また、アフィリエイトや自社サービスの販売がある場合はここでしっかりと魅力をアピールしましょう。
パターン別ブログ記事テンプレート紹介
最後に実際にパターン別により詳しい構成を紹介します!
このテンプレートに当てはめるだけで読みやすい記事が完成します。
①スキル・ノウハウ解説系
一つ目はよくあるスキルやノウハウを解説する記事です。
冒頭
- スキルを使いこなすことで得られるメリットを解説
記事前半
- そのスキルによってメリットが得られる理由
- スキルを獲得する方法を具体的に紹介する
記事後半
- 自分がスキルを得るために実践した経験
- スキルを獲得してどう世界が変わったか実体験を語る
終盤
- 改めてスキルを得るメリットを訴求する
②読者のお悩み解決系
二つ目もよくある読み手の困りごとを解説する記事です。
冒頭
- 読者のことを想定した困りごとを書く
- 困りごとを解決する方法
記事前半
- 解決する方法を3つ、または5つ具体的に書く
記事後半
- 自分が悩みを解決するために実践した経験談
- 悩み解決後に何が変わったか
終盤
- 改めて悩みをすぐ解決すべき理由を訴求する
③最新情報の共有系
三つ目はトレンド共有系の記事です。
こちらについてはとにかく一日でも早く記事を出すべきです。
情報の共有が目的となるため、これまでの二つと比べるとそこまで構成に拘らなくて問題ありません。
冒頭
- 共有したいニュースの要約を載せる
記事前半
- 共有したい情報のこれまでの流れ
記事後半
- 新しいニュースについて、今後のトレンドの予測
終盤
- 改めて最新情報のまとめを掲載
本日はパターン別にテンプレートを紹介しました。
自分なりの型を見つけるとブログ執筆は効率化することができます。
ぜひ自身の型を作り出しましょう!