WEBマーケティング

必ず物が売れるようになるセールスライティング技術

こんにちは!トモです。

今日は前回と関連してライティングのテーマです。

何か物を売るときにどのようにして文章を考えますか?

適当に考えてしまうと全く売れないなんてこともあり得ます・・・

早速行ってみましょう!

10秒で分かるこの記事のまとめ

・令和に求められるライティングとは?
・キーワードを見つけ出すためのステップについて

それでは行ってみましょう!

キャッチコピーを考えるのは時代遅れ

何かを売る文章を考えるときに、まずキャッチコピーから考えたくなりますよね。

でもこれをいきなり考え出すと多くの場合で爆死します。

自分が消費者の立場になって考えてみましょう。

皆様は普段どれだけ文章を読んでいますか?

パソコンを使っているときならまだしも、スマートフォンを使っている時はほぼ流し読みではないでしょうか。

  1. 上から一気に流し読みする
  2. 最後まで行って気になる見出しがあるところに戻る
  3. 中身が気になれば商品を購入する or 離脱する

つまり読み手はまともに文章を読んでいないのです!

令和時代に求められるライティングは「惹きつけるキーワード」

スマホが主流の令和において、文章はしっかりと読まれないことが分かりました。

そのためここで大事になるのが、下記の考え方です。

「見出しだけでも意味が分かる文章であり、読み手を惹きつけられること」

では読み手を惹きつける見出しを作るためには何が必要でしょうか。

それは読み手が興味のある単語が見出しに入っていることです。

例えばですが下記の通りです。

読み手の属性 興味を持つキーワード
YouTube運営をしている人 チャンネル登録者、サムネ、再生時間など
ダイエットをしたい人 激やせ、運動せずに、一日10分

つまりターゲットの読み手の頭に中に入っているキーワードを探し出すようにしましょう。

また、キーワードは単純に使うだけではなく、複数を組み合わせるとより効果的です。

例えば「1日5分で目元のたるみを消す裏技」、「チャンネル登録者を2倍にするサムネの裏技」などです。

このようにして流し読みする読み手でも、興味を惹きつけられるようにしていきましょう!

キーワードを探し出す5ステップ

ここまでの話でキーワードの重要性が分かったと思います。

じゃあそのキーワードはどう見つければ良いの?と思いますよね。

そこも完全解説していきます!

競合のLP、SNS、メルマガを集める

まずは競合他社の情報収集を行いましょう!

関連するキーワードでGoogle検索をしたときに、広告として上位に表示されるものが競合となります。

そのときに表示されるLP、その企業のSNS、メルマガなどをスプレッドシートにまとめていきましょう。

例えばYouTubeもやっているのであれば動画を文字起こししてみる、LINE公式アカウントをやっているのであれば配信内容もまとめていくようにしましょう。

  • 競合の発信内容をすべてスプレッドシートにまとめていく
  • 情報は多ければ多いほどよい

テキストマイニングでよく使われる単語を収集する

続いて集めた単語をテキストマイニングにかけてみましょう。

テキストマイニングは各種ツールもありますが、おすすめはAIを利用することです。

無料のChatGPTやClaude3でも十分に使うことができます。

このようにAIを使うことで、先ほど集めたテキストの中でよく使われている単語を抜き出すことができます。

これはChatGPT3.5でテキストマイニングを行っている例となります。

ライティングに使えそうな単語をピックアップする

続いて集めたキーワードを自分自身で確認してみましょう。

いくらAIが発達しても、必ず人手でも確認作業を行うことが大事です。

確認した結果、セールスに使えそうなキーワードをピックアップしておきましょう。

関連キーワードや同義語をピックアップする

後はピックアップしたキーワードに関連する語句や、類似語がないか調査してみましょう。

関連キーワードは「ラッコキーワード」「キーワードプランナー」などの無料ツールで調べることが可能です。

有料ツールであれば詳細な検索ボリュームや、トレンドも調べることができるためオススメです。

キーワードを使ってライティングを行う

ここまで来ると読み手が気にするキーワードを選定することができました。

あとはこのキーワードを使ってライティングを行うだけとなります。

LPならファーストビューや見出しにキーワードを使い、LINEのステップ配信では各段落の最初に使えば必ず読み手の注意を惹きつけられるようになります。

まとめ

本日は最新のライティング技術について解説を行いました。

このステップを使いこなせば、

  • LP制作
  • メルマガ執筆
  • ステップ配信執筆
  • DM/チラシ制作

などあらゆる場面で役立ちます。

ぜひ何度も読み直して参考にしてみてくださいね!